米Microsoftは15日(現地時間)、個人向けのサブスクリプションサービス「Office 365 Personal」の提供を開始した。米国時間3月13日に「今春の提供」として発表されていたもので、Office365.comやWindows Store、代理店などを通じて提供される。直販価格は69.99ドル/年、もしくは6.99ドル/月。
Office 365 Personalは、Macを含む1台のパソコンと、iPadを含む1台のタブレットでMicrosoft Officeが利用できる、個人向けのサブスクリプションサービス。なお、日本マイクロソフトはOffice公式ブログで日本時間15日、同サービスを日本では提供しないことを表明した。「Office 365 Personalの日本市場での提供は予定しない。一般消費者向けOffice サブスクリプション製品の日本市場での提供は引き続き検討する」と表明している。