エレコムは15日、高音質の大出力ヘッドホンアンプとRFアンプを搭載したBluetooth 4.0対応レシーバー、「LBT-PAR500AV」と「LBT-PHP500AV」の2シリーズを発表した。いずれもブラック/ブルー/レッドの3色で展開する。価格はオープンで、発売は4月下旬を予定している。
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「LBT-PAR500AV」シリーズ、「LBT-PHP500AV」シリーズ |
「LBT-PAR500AV」は、好みのイヤホンやヘッドホンを接続できるレシーバー単体モデルで、「LBT-PHP500AV」はレシーバーに高音質のイヤホンが付属するセットモデル。レシーバー本体は、最大出力100mW+100mWの高音質ヘッドアンプを採用し、さらにRFアンプ(電波用アンプ)も搭載。全接続帯域で安定したClass1電波の出力により、ワイヤレス最高クラスの電波強度を実現したとし、音とびや音切れの少ない音環境を提供するという。
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「LBT-PAR500AV」シリーズ |
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ブラック |
ブルー |
レッド |
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「LBT-PHP500AV」シリーズ |
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ブラック |
ブルー |
レッド |
スマートフォンやタブレットなどとはBluetoothでワイヤレス接続。高音質・低遅延コーデックのaptX、およびAACに対応している。映像コンテンツとの音ズレを従来比で3分の1におさえ、動画視聴やゲームプレイなどとの親和性も高いとしている。
また「NFC対応ペアリング機能」に対応し、NFC対応のスマートフォンとタッチするだけでペアリングできる。Android端末では、Google Playからダウンロードできる無料アプリ「かんたんBT」も利用可能。8台までの機器とマルチペアリングでき、複数の機器で利用する場合でも再ペアリングは不要。
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ハンズフリー通話プロファイルHSP、HFPに対応し、スマートフォンで音楽を聞きながら電話の待ち受けも可能。音楽再生はA2DP、著作権保護技術「SCMS-T」にも対応している。
バッテリはリチウムポリマー充電池で、本体のmicroUSBポートより充電。連続再生時間はSBCで18時間、AACで12時間、aptXで12時間。連続通話時間は12時間。連続待ち受け時間は最大約350時間。本体サイズはW23×D68.5×H15.2mm、質量は約25g(本体のみ)。
「LBT-PAR500AV」にはUSBケーブル、「LBT-PHP500AV」にはUSBケーブルに加えてステレオイヤホンとイヤーピース(S/M/L)が付属する。
