AKB48マラソン部の島田晴香、藤江れいな、高城亜樹ら11人が13日、米国・グアムで行われた「グアムインターナショナルマラソン2014」にゲストランナーとして初参加し、全員完走した。
フルマラソンに参加したのは、AKB48の島田晴香、高城亜樹、SNH48・AKB48兼任の鈴木まりや、SKE48の梅本まどか、金子栞、小林亜実、高木由麻奈、NMB48の古賀成美、山口夕輝の9人。ハーフマラソンには、AKB48の藤江れいな、山内鈴蘭が参加した。
全体ではフルマラソンに約660人、ハーフマラソンに約670人が参加し、夜明け前の現地時間午前3時、サンビドレスロードを埋め尽くしたランナーが一斉にスタート。AKB48のメンバーも一般ランナーとともに、グアムの景観を楽しみながらゴールを目指した。
フルマラソンでは、島田が5時間15分55秒(289位)でAKBマラソン部の中で一番にゴール。そして、山口が5時間29分54秒(326位)、鈴木が5時間56分23秒(395位)と5時間台で完走し、ほかの6人も6時間台でゴールした。ハーフマラソンでは、藤江が2時間23分28秒(263位)、山内が2時間24分21秒(268位)で完走した。
島田は自身のツイッターで「フルマラソン走り切ったぜー!!!」と報告し、「AKBマラソン部みんな完走できたよ。達成感やばい!」とコメント。梅本もGoogle+「みなさんのおかげでフルマラソン完走できました!!」と報告し、「グアムまで来て下さった方もいてゴール手前で横断幕みたいなのを持って応援して下さってたりで感動して涙堪えるのに必死でした」と、感想を伝えた。
ツイッターでは、参加していないメンバーのお祝いコメントも。SNH48の宮澤佐江は「マラソン部、みーんな完走おめでとうっ(ハート)」と祝福し、北原里英も「マラソン部のみなさん、グアムマラソン本当におつかれさまです…!完走、本当にすごい!!!!!!感動です! あきちゃから完走の連絡がきたとき、涙が出そうになりました」とコメントした。
なお、AKB48マラソン部は、マラソンを通じて日本だけでなく海外の人たちと交流したいと志願したAKB48グループの23人のメンバーで昨年11月に結成。忙しい日々の合間にグアムインターナショナルマラソン2014を目指して練習し、技術(走行タイム)、タイム、体調などを考慮して、参加11人を決定した。
(C)グアムインターナショナルマラソン2014