リンクスインターナショナルは14日、CORSAIR製の電源ユニットとして、80PLUS GOLD認証を取得したコンパクトな電源ユニット「CSM」シリーズ4モデルを発表した。18日より発売する。店頭予想価格は税別10,460円前後より。
第4世代のIntel Coreシリーズに対応。ケーブルはフラットタイプのセミモジュラー式を採用する。奥行き140mmのコンパクト設計により、マイクロATX対応PCケースなど限られたスペースにも組み込めるとしている。冷却は自動回転制御に対応した120mmファン。
過電圧保護(OVP)、低電圧保護(UVP)、過電流保護(OCP)、ショート回路保護(SCP)、過負荷保護(OPP)、過温度保護(OTP)など各種保護回路を搭載する。
CS750M
「CS750M」は出力750Wの電源ユニット。店頭予想価格は税別14,270円前後。
各DC出力は+3.3Vが25A、+5Vが25A、+12Vが51A、-12Vが0.8A、+5VSBが3A。コネクタ数は、メイン24ピン電源コネクタ×1、4+4ピン12V電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×4、SATA電源コネクタ×8、ペリフェラル電源コネクタ×7、FDD電源コネクタ×1。
モジュラーケーブル数は、6+2ピンPCI-E電源モジュラーケーブル(約75cm)コネクタ2×2本、SATA電源モジュラーケーブル(約70cm)コネクタ4個×2本、ペリフェラル電源モジュラーケーブル(約75cm)コネクタ4×1本、ペリフェラル電源モジュラーケーブル(約75cm)コネクタ3×1本、ペリフェラル電源→FDD電源変換ケーブル(約10cm)×1本、本体サイズはW150×H86×D140mm、重量は約1.7kg。
CS650M
「CS650M」は出力650Wの電源ユニット。店頭予想価格は税別13,310円前後。
各DC出力は+3.3Vが25A、+5Vが25A、+12Vが51A、-12Vが0.8A、+5VSBが3A。コネクタ数は、メイン24ピン電源コネクタ×1、4+4ピン12V電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×4、SATA電源コネクタ×6、ペリフェラル電源コネクタ×4、FDD電源コネクタ×1。
モジュラーケーブル数は、6+2ピンPCI-E電源モジュラーケーブル(約75cm)コネクタ2×2本、SATA電源モジュラーケーブル(約70cm)コネクタ4個×2本、ペリフェラル電源モジュラーケーブル(約75cm)コネクタ4×1本、ペリフェラル電源→FDD電源変換ケーブル(約10cm)×1本、本体サイズはW150×H86×D140mm、重量は約1.7kg。
CS550M
「CS550M」は出力650Wの電源ユニット。店頭予想価格は税別11,410円前後。
各DC出力は+3.3Vが25A、+5Vが20A、+12Vが43A、-12Vが0.8A、+5VSBが3A。コネクタ数は、メイン24ピン電源コネクタ×1、4+4ピン12V電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×2、SATA電源コネクタ×5、ペリフェラル電源コネクタ×4、FDD電源コネクタ×1。
モジュラーケーブル数は、6+2ピンPCI-E電源モジュラーケーブル(約75cm)コネクタ2×1本、SATA電源モジュラーケーブル(約70cm)コネクタ3個×1本、SATA電源モジュラーケーブル(約60cm)コネクタ2個×1本、ペリフェラル電源モジュラーケーブル(約75cm)コネクタ4×1本、ペリフェラル電源→FDD電源変換ケーブル(約10cm)×1本、本体サイズはW150×H86×D140mm、重量は約1.6kg。
CS450M
「CS450M」は出力450Wの電源ユニット。店頭予想価格は税別10,460円前後。
各DC出力は+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12Vが35.5A、-12Vが0.8A、+5VSBが3A。コネクタ数は、メイン24ピン電源コネクタ×1、4+4ピン12V電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×1、SATA電源コネクタ×4、ペリフェラル電源コネクタ×3、FDD電源コネクタ×1。
モジュラーケーブル数は、6+2ピンPCI-E電源モジュラーケーブル(約75cm)コネクタ2×1本、SATA電源モジュラーケーブル(約70cm)コネクタ2個×2本、ペリフェラル電源モジュラーケーブル(約65cm)コネクタ3×1本、ペリフェラル電源→FDD電源変換ケーブル(約10cm)×1本、本体サイズはW150×H86×D140mm、重量は約1.6kg。