「トワイライト」の舞台やオバマ大統領が暮らしたアパートの宿泊プラン登場

宿泊先を探す旅行者と空き部屋を貸したい人の仲介等を行うAirbnbはこのほど、米国オバマ大統領が学生時代に暮らしていたアパートや映画「トワイライト」の撮影地など、著名人・著名作品に縁のある物件を公開した。これらは予約をすれば誰もが簡単に宿泊できる。

著名人の暮らしや映画の1シーンを体験

同社は、アパートに1晩、お城に1週間、別荘で1カ月など多種多様な滞在ニーズに対応するとともに、192カ国3万4,000を越える都市で様々な価格帯の体験旅行を提供している。今回公開された物件は、著名人・著名作品に縁のある物件を、「スターコネクション」として採り上げたもの。

米国・ニューヨークの物件は、米国オバマ大統領が学生時代に暮らしたアパート。1980年代、コロンビア大学の学生だった当時に暮らしていたアパートで、当時の大統領のライフスタイルを実際に泊まって体験できる。

ブラジル・リオデジャネイロの物件は、映画「トワイライト」の劇中、主人公のエドワードとベラがハネムーン先で宿泊したビラ。映画そのもののロマンティックな一軒家とプライベートビーチを楽しめる。

米国・ハワイの物件は、米国テレビシリーズ「LOST」の撮影で使用された、オアフ島にある静かな町「Mokuleia」のビーチにたたずむ豪邸。3,000エーカー(約1,214万平方メートル)の広さを持ち、大きな寝室やプール、オーシャンビューなどが味わえる。