伊藤忠都市開発はこのほど、東京都中野区にて同社が展開する都市型戸建て「クレヴィアコート」シリーズ「クレヴィアコート中野鷺ノ宮」7区画の竣工を発表した。
HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)を導入
同物件は、西武新宿線急行停車駅「鷺ノ宮」駅徒歩12分など、3駅2路線を利用可能で都心アクセスが良好な立地ながら、第一種低層住居地域が広がる邸宅街に建設された戸建住宅。東京ガス・エネファームを採用するとともに、エネファームと住まいで使うエネルギーをネットワーク化。リアルタイムでその使用状況が確認できる「HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)」を導入するなど、居住性はもとより経済性・環境にもこだわった。
外観にはホワイトを基調にしたレンガタイルでアクセントを付け、外構には街並みの顔となるコーナーウォールや、敷地外周を始め各住戸に豊かな植栽を採用。整形の敷地形状を生かした配棟により、採光・通風に恵まれた居住性を確保した。北側住戸についてはカーポートを効率的に配置し、隣棟間隔にゆとりを持たせた。また、街のシンボルとなるコーナーウォールを北西角に設け、潤いを高めるシンボルツリーと存在感のある列柱を配している。
場所は東京都中野区鷺宮五丁目546番27(地番)。最寄り駅は西武新宿線「鷺ノ宮」駅徒歩12分、「下井草」駅徒歩12分、西武池袋線「富士見台」駅徒歩16分。総戸数7戸。用途地域は第一種低層住居専用地域。道路は北側幅員約4.0m、西側幅員約4.0m。建ぺい率50%。敷地面積は90.07㎡(1戸)~107.55㎡(1戸)。延床面積は88.42㎡(1戸)~103.50㎡(1戸)。木造枠組み壁工法2階建て。間取りは4LDK・4LDK+ファミリーコーナー。竣工は4月中旬予定、引き渡し時期は5月下旬予定。