フェンリルは10日、同社製ブラウザ「Sleipnir 4 for Windows」の最新バージョン4.3.5をリリースした。
同ブラウザで採用しているBlinkレンダリングエンジンを更新し、GPUアクセラレーションによる描画パフォーマンスを改善。画面表示スピードを高速化し、画面スクロールの動きが改善された。また、強制終了する問題やセキュリティの信頼性向上なども図られている。
「Sleipnir」シリーズの最新版は「Sleipnir 5」だが、1つ前のプロダクトとなる今回の「Sleipnir 4」やそれ以前の「Sleipnir 2」についても、今後もメンテナンスを続けるという。