アスクは9日、MSI製マザーボードの新モデルとして、AMDの最新プラットフォーム「AM1」に対応したMini-ITXマザーボード「AM1l」を発表した。即日販売を開始し、店頭予想価格は4,600円前後。
AM1プラットフォームは、AMDが同日に発表した最新のプラットフォーム。"Kabini"の開発コード名で知られるAPUをベースとした「Athlon」と「Sempron」に対応する。ソケットは「FS1b」。
MSI独自の品質基準「Military Class 4」に加え、耐熱性・対振動性などで米国国防総省の定める軍用規格(MILスペック)をクリアしている。
ソケット | Socket FS1b |
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プラットフォーム | AM1 |
メモリ | DDR3-1600MHz×2(最大32GB) |
拡張スロット | PCI Express (2.0) x16×1(動作はx4)、Mini PCI Express×1 |
ストレージ | SATA 6Gb/s×2 |
ネットワーク | GigabitEthernet×1 |
サウンド | High Definition Audio |
フォームファクタ | Mini-ITX |
そのほか | USB 3.0×2、USB 2.0×6、HDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1 |
店頭予想価格 | 4,600円前後 |