CFD販売は9日、GIGABYTE製マザーボードの新製品として、AMDの最新プラットフォーム「AM1」に対応したマイクロATXマザーボード「GA-AM1M-S2H」を発表した。4月上旬より発売し、店頭予想価格は税別4,750円。
AM1は、AMDが同日に発表した最新プラットフォーム。"Kabini"の開発コード名で知られるAPUをベースとした「Athlon」と「Sempron」に対応する。ソケットは「FS1b」。
AM1プラットフォームでは、CMOSの機能をAPUに統合したため、APUを交換するとBIOSなどの設定が消えてしまうが、「GA-AM1M-S2H」はRTC ICを搭載し、APUを交換してもBIOSやWindowsの日付や時間を維持するという。
また、GIGABYTE独自の品質基準「Ultra Durable」に準拠し、低発熱で長寿命を実現するためのコンポーネントを採用する。
ソケット | Socket FS1b |
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プラットフォーム | AM1 |
メモリ | DDR3-1600 / 1333MHz×2 |
拡張スロット | PCI Express (2.0) x16×1(動作はx4)、PCI Express x1×2 |
ストレージ | SATA 6Gb/s×2 |
ネットワーク | GigabitEthernet×1 |
サウンド | High Definition Audio |
フォームファクタ | マイクロATX |
そのほか | USB 3.0×2、USB 2.0×8、D-sub×1、HDMI×1 |
店頭予想価格 | 税別4,750円 |