ユニットコムは9日、「フェイス」ブランドより、AMDのAM1プラットフォームを採用したゲーミングPCを4機種発売した。価格は、マイクロタワー型のAthlon 5350搭載機で税別47,800円、同じくSempron 3850搭載機で税別44,800円。
AM1プラットフォームのAthlonとSempronは、開発コード名"Kabini"のAPUをソケット版にしたもの。TDPは25Wで、Radeon R3グラフィックスを内蔵する。
マイクロタワー型の「PASSANT Mx A58AAM1 KBN」の標準構成は、APUがAMD Athlon 5350 (2.05GHz)、マザーボードがASUS AM1M-A、メモリがPC3-12800 4GB、グラフィックスがAMD Radeon R3 (APU内蔵)、ストレージが500GB SATA6Gb/s HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、PCケースがIN-WIN IW-EM035、電源が350W 80PLUS BRONZE、OSがWindows7 Home Premium 64bit。標準構成時の価格は税別47,800円。
スリムタワー型の「Seed Slim A53AAM1 KBN」では、PCケースがIN-WIN IW-BL634となり、価格は税別48,800円。
マイクロタワー型の「PASSANT Mx S38AAM1 KBN」では、APUがAMD Sempron 3850 (1.3GHz)となり、価格は税別44,800円。
スリムタワー型の「Seed Slim S38AAM1 KBN」では、APUがAMD Sempron 3850 (1.3GHz)、PCケースがIN-WIN IW-BL634となり、価格は税別45,800円。