HGSTは7日、外付けHDDドック「G-DOCK ev with Thunderbolt」用のドライブモジュールとして、「G-DRIVE ev SSD」と「G-DRIVE ev 500GB」の2モデルを追加した。4月に出荷を開始する。米国での価格は「G-DRIVE ev SSD」が499.95ドル前後、「G-DRIVE ev 500GB」が99.95ドル前後。

外付けHDDドック「G-DOCK ev with Thunderbolt」

G-DRIVE ev SSD

G-DRIVE ev SSD

「G-DRIVE ev SSD」は、外付けHDDドック「G-DOCK ev with Thunderbolt」用のドライブモジュール。「G-DOCK ev with Thunderbolt」と組み合わせることで、最大480MB/sの高速転送が可能。モジュール自身にもUSB 3.0インタフェースを搭載しており、外付けSSDとしても利用できる。USB 3.0接続時の転送速度は最大400MB/s。

本体はアルミ製エンクロージャを採用し、容量は512GB。電源はUSBバスパワー。本体サイズはW131×D84×H17mm。対応OSはMac OS X 10.7以降、Windows 7 / 8(Windows環境で使用する場合は再フォーマットが必要)。

G-DRIVE ev 500GB

「G-DRIVE ev 500GB」は、「G-DRIVE ev SSD」と同様のドライブモジュール。SSDではなく、7,200回転のHDDを内蔵する。USB 3.0接続時の転送速度は最大125MB/s。容量は500GBで電源はUSBバスパワー。そのほかの仕様は「G-DRIVE ev SSD」とほぼ共通。