バンダイは5月5日、ブロックトイ付玩具菓子「破幻のジスタチョコ」を発売する。
500年後の地球を想定した、日本人の名前付きキャラクター
同商品は、累計出荷数が100,000,000個を突破した「神羅万象チョコ」、シリーズ累計16,000,000個を販売している「超変換大戦もじバケるG」に次ぐ、小学生男児に向けたオリジナルキャラクターの玩具菓子。
8歳~10歳の男児を主なターゲットに設定し、スーパーやコンビニエンスストアの菓子売り場にて販売。今後はシリーズ化し、2015年3月までに累計1,000,000個の販売を目指すという。
舞台は2514年。荒廃した地球に存在するのは約50mmのNANOメカ(通称:ジスタ)のみだった、という世界観のもと、「集めて楽しい」「組み替えて楽しい」「食べておいしい」をコンセプトとして展開。シリーズ第1弾として、全10種(ノーマルカラー7種+レアカラー3種)のキャラクターがブロックトイとして登場する。各キャラクターは、「ジスタの名前の由来は、本体に記録された操縦者だった人間の名前」という世界観をもとに、日本の名字を取り入れたユニークな設定となっている。
各商品は、パーツを組み替えて遊ぶことや、武器同士を合体させてオリジナル武器を作ることもでき、自分だけのオリジナルのジスタでストーリーを作って楽しめる。菓子は約2cm四方の、コーンフレークを包んだブロックチョコ3個入りで、お菓子としての食べ応えも訴求する。価格は各324円。