JVCケンウッドは7日、米ラスベガスで開催中の放送機器展「NAB 2014」にて、マイクロフォーサーズマウントの4K対応カメラレコーダーを参考出品することを明らかにした。

また、マイクロフォーサーズシステム規格の提唱企業であるオリンパスイメージングからも、JVCケンウッドが同規格に賛同したことが発表された。マイクロフォーサーズの賛同企業は、JVCケンウッドが加わったことにより23社となった。

JVCケンウッドが参考出品するマイクロフォーサーズマウントの製品は、「4K対応レコーダー/プレーヤー分離型カメラレコーダー」と「4Kハンドヘルドサイズカメラレコーダー」。ともにレンズ交換が可能で4K Super35mmイメージセンサーを搭載する。

NAB 2014における同社ブースのイメージ図