『アベンジャーズ』シリーズ最新作『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』が、4月4日の全米公開からオープニング週末3日間で9,600万ドル(約95億円)を記録し、『アベンジャーズ』シリーズの合計興行収入が24億ドル(2,350億円)を超え、シリーズ映画全米興行収入歴代1位に輝いた。

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』場面写真

これまでのシリーズ映画全米興行収入1位は、『ハリー・ポッター』シリーズの23億9,007億ドル。続いて、『スター・ウォーズ』シリーズの22億1,777万ドル、『007』シリーズの19億1,283万ドル、『バットマン』シリーズの18億9,782万ドルとなっていたが、そのすべてを抜いて『アベンジャーズ』シリーズが1位となった。

また、本作は全米で2014年公開作品の中で1位のスタートを切り、4月公開作品の中でも歴代1位を記録。世界中でも、ロシア、オーストラリア、中国ほか各国で1位を記録している。

なお、来年には『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン(原題)』の公開が控えており、記録を大幅に更新することが予想される。