JR東日本はこのほど、常磐線友部~内原間(茨城県笠間市・水戸市)に大規模太陽光発電設備を設置すると発表した。

JR東日本の大規模発電設備設置箇所(JR東日本発表)

同社は再生可能エネルギーの積極的な導入推進を重点取組み項目のひとつに掲げており、これまでに東京駅・平泉駅・京葉車両センターなどに太陽光発電設備を導入している。

新たに設置される太陽光発電設備の面積は約6万9,000平方メートル。定格発電出力は4,200kWで、年間で約437万kWhの発電電力量を想定。これは一般家庭約1,200世帯分に相当するという。今月中に着工し、今年度中には発電を開始するとしている。