東京都・日本橋室町の日本橋三井タワー11Fで、海外55蔵のワインが楽しめる「ワインバンズ東京2014」が開催される。開催日時は4月13日、13時~17時まで。

2012年に開催されたイベントの様子

復興を応援するサポーター蔵元がワインを提供

同イベントは、東日本大震災のニュースを受けたフランスワイン生産者の「自分たちのワインで日本を助けたい」という強い思いで始まったもの。3回目を迎える今年は55蔵の蔵元のワインを提供するほか、東北や長崎から飲食店が出店する。

当日提供されるワインは、フランス・ボルドーの「シャトー・ジョンケール」、「シャトー・ジャンフォー」、「シャトー・デュボワグラモン」、イタリア・マルケの「クラーラ・マルチェッリ」、ピエモンテの「ボルドーネ」、「カッシーナ・カロッサ」など。なお、同イベントに合わせ、蔵元からゲストの来日も決定しているという。

フードでは、今回初めて仙台と長崎の店舗が登場。3年熟成の自然派いぶりがっこを提供する「のんびり酒場ニコル」や、仙台牛のロースト・ビーフ/有機サラダ/ホタルイカのマリネ3種盛りを提供する「ラトリエ・ド・ヴィーヴル」、雲仙豚のパテメゾンや長崎野菜のミートローフを出品する「アンペキャブル」などが出店する。

イベントの会費は5,000円で、フランスとイタリアとスペインからの応援ワイン100アイテム飲み放題と、1プレート500円のフードチケット1食分、ワインバンズオリジナルグラス1脚付き(持ち帰り可能)が含まれる。定員は400名、定員に達し次第締め切りとのこと。