テレコムスクエアは高松空港において4月1日から、1日700円から使える台湾、韓国、中国用および日本国内用の定額制Wi-Fiルーターのレンタルを開始した。中国・四国地方の空港では初のサービスとなる。
国内のカウンターならどこでも貸出・返却がOK
同社は、国内外で利用できる定額制Wi-Fiルーターおよび携帯電話、スマートフォンなどを取り扱う、日本最大級の携帯通信レンタル企業。今回、モバイルWi-Fiルーターを提供する同社のサービスと、外国人観光客のWi-Fi環境の利便性を向上させたいという香川県観光協会の見解が合致したため、提携してのサービス提供となった。
同社はこれまで、新千歳、成田、羽田、関西、中部、福岡空港でカウンターを設置し、モバイルレンタルサービスを行ってきた。全カウンターはオンラインで結ばれており、手数料無料で、どこでも貸出・返却・精算ができる。到着と出発の空港が異なっていても利用できるため、日本を横断的に旅行する外国人には好評だという。
サービスは、出発当日に予約なしでも利用可能。取扱商品は、台湾、韓国、中国用および日本国内用のWi-Fiルーター。4月15日からはWEBサイトからの予約も可能となる。高松空港カウンターの場所は、高松空港総合案内所 1階国内線到着出口前。営業時間は8時15分~21時35分。