瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会実行委員会は、10月26日に瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)を自転車で走る「サイクリングしまなみ」を開催する。
瀬戸内の景色を眺めながらサイクリング
同イベントは愛媛県と広島県を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」を舞台に、国内外から8,000名の参加者を迎えて開催する日本最大級の国際サイクリング大会。高速道路を規制して行う日本唯一のサイクリング大会でもあり、高速道路区間が最長のしまなみ海道を縦断するコースでは、マラソンとほぼ同じ43kmの高速道路を走行することができる。
コースは今治から尾道へ「瀬戸内しまなみ海道」を縦断するコースや、島しょ部を周遊するロングライドコース、サイクリングとあわせフェリーで海を渡るクルージングコース、初心者や家族で参加可能なショートコースなどを用意した。最短は大三島~生口島を往復する約15kmのコースで、最長は、今治~大三島を往復する約111kmのコース。
なお、同大会はレースではなくサイクリングを楽しむ走行イベントであるため、順位は設けないとのこと。参加定員は8,000人で、5月9日からエントリーを受け付ける。参加料は2,000円~1万円。
詳細は、サイクリングしまなみ公式サイトでも案内している。