日本マイクロソフトは同社のセキュリティブログ(日本のセキュリティチーム)において、Windows XPとOffece 2003のサポート終了と、それに伴う「使い続けるリスク」のまとめを、改めて投稿している。
折しも、米Microsoftのイベント「Build 2014」にて「Windows 8.1 Update」が発表されたタイミング。4月9日でサポート終了するWindows XPとOffice 2003だが、4月9日以降も相当数の動作環境が残ると思われる。
当該のブログ記事では、これまでに投稿されてきた「Windows XPとOffice 2003のサポート終了」にまつわる記事へのリンク集のほか、Q&A形式で多くの内容がまとめられている。大半がセキュリティリスクに関するもので、例えば『Office 2003 は永遠に「ゼロデイ」状態となります。』といった記述もある。
Windows XPとOffice 2003をさまざまな状況でやむを得ず使い続ける人、Windows 7やWindows 8.1への駆け込み的な移行を考えている人だけでなく、すでに移行を終えている人も一読することをおすすめしたい。