Googleは1日、iOS/ Android向けに提供する「Googleマップ」アプリで、”ポケモン"を収集するゲーム「ポケモンチャレンジ」をスタートした。Google Japan Blogでは「Googleマップをより高い次元に引き上げ、最高の地図体験を提供するためには”ポケモンマスター”の協力が必要」であると説明。あくまで優れた人材を発掘するために行っていると強調している。

モバイル端末で「Googleマップ」アプリを立ち上げ、検索ウィンドウをタップし、遷移先の画面で「ゲームをはじめる」を選ぶと、マップ上に150種類のポケモンが出現する。ゲットしたポケモンは「ポケモンずかん」に集められる仕様だ。

マップのいたるところに、やせいのポケモンが生息している。ゲットしたポケモンは「ポケモンずかん」に集めることができる

Googleでは、マップを運営するにあたり技術に深い造詣があり、細やかな感性をもちながらも、大胆にリスクをとれる人を高く評価し、そんな人を日々探しています」と説明。長い長い検討の結果、マップのいたるところに生息する「やせいのポケモン」を探し出し、捕まえることができる”ポケモンマスター”こそが、まさに求めるスキルすべてをバランスよく併せ持っている人物だという事実に行き当たったという。