3回連続で「大貧民」になってしまった俺……。一体どうしたら大富豪になれるんだ。たかがゲーム、されどゲーム。次こそ絶対に負けられない!! 今回はマイナビニュースの男性会員348名に、「好きなトランプゲーム」について聞いてみた。
Q.好きなトランプゲームは何ですか?
1位 大富豪(大貧民) 40.2%
2位 ババ抜き 21.6%
3位 神経衰弱 9.2%
4位 ポーカー 8.1%
4位 七並べ 8.1%
5位 ダウト 3.2%
■大富豪(大貧民)
・「その人の性格なども出て面白い」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「スキーの夜はこれが定番でした」(50歳以上/その他/その他)
・「中学生の時、めちゃくちゃはやった」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「特に娘がこのゲームが好きなので一緒にします」(50歳以上/商社・卸/事務系専門職)
・「ローカルルールが多いゲームなので中学、高校、大学でやったらそれぞれ結構違いがあって面白かった」(24歳/その他/その他)
・「高校の時に一番熱中したし、今もアプリでやっているので」(30歳/情報・IT/技術職)
■ババ抜き
・「単純だけに燃える」(31歳/金融・証券/専門職)
・「ハラハラ感がたまらない」(23歳/その他/その他)
・「定番でやり慣れているので」(31歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「奥さん抜きで子供とやる」(50歳以上/情報・IT/技術職)
・「意外にスリルがあるから」(27歳/金融・証券/専門職)
・「ルールも一番シンプルで、昔からよくやっていたから」(32歳/学校・教育関連/専門職)
■神経衰弱
・「暗記が得意だから」(31歳/農林・水産/販売職・サービス系)
・「ドキドキ感がいいので」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
・「少人数でできるので」(47歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「頭を使ってやるから楽しい」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「昔、子供と遊ぶのがいつも神経衰弱だったから」(50歳以上/建設・土木/技術職)
・「酔った後にやるととてもはまります、脳の活性化にもいいと思うから」(43歳/情報・IT/技術職)
■ポーカー
・「シンプルで面白いから」(22歳/その他/その他)
・「響きがカッコいいし、カジノでプレイされることが多いから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「神経戦で楽しい」(37歳/人材派遣・人材紹介/その他)
・「テレビゲームでも好きだから」(50歳以上/金融・証券/専門職)
・「クラシックで面白い」(25歳/情報・IT/事務系専門職)
・「分かりやすいわりに盛り上がるから」(31歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
■七並べ
・「性格が表れる」(40歳/不動産/事務系専門職)
・「手軽でかつ頭脳プレーを要します」(50歳以上/電機/その他)
・「小さいころから家族でやっていた」(36歳/機械・精密機器/技術職)
・「一番分かりやすくで勝てるので」(50歳以上/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「7に近いところを止めてねじ伏せて『自分が優位である』と感じることが快感だから」(20歳未満/その他/その他)
・「誰でもできるし、知恵や記憶力も割と必要なだけ楽しい」(50歳以上/情報・IT/クリエイティブ職)
■ダウト
・「相手の反応が面白い」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「ダウト!という言い方に人柄が出て面白い」(45歳/その他/クリエイティブ職)
・「ダウトを言う瞬間はたまらない」(23歳/その他/その他)
・「ある程度、戦略性の入ったものが好き」(27歳/その他/その他)
・「いかにだましてだまされるかが面白い」(26歳/商社・卸/営業職)
・「コミュニケーションが面白い」(42歳/ソフトウェア/技術職)
■総評
トランプでやるゲーム、男性編では「大富豪(大貧民)」が40.2%とダントツの1位だった。人気の理由は、高い戦略性が求められることや「一発逆転できる」ことなどで、学生時代に「ほぼ毎日やっていた」と、どハマりしたという人も多かった。「ローカルルールもあって楽しい」「何回やっても盛り上がる」といった声も寄せられていた。
2位は「ババ抜き」。ルールがシンプルで老若男女問わず楽しむことができる、という点が評価されていた。また、「対戦相手との駆け引きが面白い」という意見も挙がっていた。そして、3位には「神経衰弱」がランクイン。記憶力だけが勝負のこのゲーム、得意不得意は分かれるところだが、「記憶力に自信がある」という男性からは人気が高かった。脳のトレーニングにもなるらしいので、記憶力、集中力を高めたい男性にはお勧めだ。
4位には「ポーカー」と「七並べ」が同数ランクイン。ポーカーにはカジノや「男のゲーム」というイメージがあるようで、「男はポーカーをすべし!」という意見が。七並べは、「ルールが分かりやすい」「誰でもできる」といったコメントが寄せられていた。5位に選ばれたのは「ダウト」だった。ルールはシンプルながら、洞察力や演技力など様々な能力が必要とされるこのゲーム。「ダウト!」と叫び、相手の嘘を見破ったときの快感がたまらない。
トランプには、デジタルゲームにはない面白さがあるもの。久々に家族や友人と顔を合わせながらトランプを楽しんでみるのはどうだろう。
調査時期:2014年2月21日~2014年2月25日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性348名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
※写真は本文と関係ありません