モンデリーズ・ジャパンはこのほど、ライフスタイルを見つめ直すきっかけとなる新生活シーズンに合わせて、ガムがライフスタイルに与える影響について探るため「ガムに関する調査」の結果を公表した。

同調査は3月5日~6日、首都圏のフルタイムで働いている20代~40代男女・各年代300名、合計900名を対象に、インターネットによるアンケート回答方式(楽天リサーチ)にて実施した。

ガムを噛む習慣のある女性は、仕事もプライベートも順調にはかどる?!

ガムを噛むと、「リア充」になる!?

仕事中の気分転換にガムを"噛む派"と"噛まない派"で、仕事とプライベートそれぞれについての充実度を調べたところ、仕事の充実度が高い女性(「5点」「4点」)の割合は、"噛む派"で約53%いるのに対し、"噛まない派"は約38%。プライベートでは、"噛む派"の約60%が高い充実度を感じているのに対し、"噛まない派"は約45%に留まった。ガムを噛む習慣のある女性は、仕事もプライベートも順調にはかどり、毎日を楽しんでいる人が多いということがわかる。

また、「仕事をスケジュール通りに進められますか」という質問に対し、進められる(「いつも」「大抵」)と答えた女性は、"噛む派"が約57%、"噛まない派"は約47%で、ここでも10ポイントもの差がついた。同社では、ガムを噛むことで仕事を効率よく進められ、プライベートを楽しむ時間を作っているのかもしれない、と分析している。

恋まで"はかどる"秘訣はガムだった!?

「オンオフを切り替えられる女性は好きですか」という質問に対して、約94%の男性は「はい」と回答した。「仕事をスケジュール通り進められ、プライベートも楽しめる人が多いという結果の出た"噛む派"の女性は、まさにオンオフを切り替えられる女性として、異性に好かれる傾向にあるといえる」と調査では分析している。

同年代の友人と比べて異性にモテる方だと思う(「モテる」「どちらかと言えばモテる」「人からモテると言われたことがある」)と答えた人は、"噛む派"が約52%、"噛まない派"は約37%という結果となった。また、合コン・街コンで出会った後、異性に誘われる頻度が高い(「毎回ある」「よくある」)という人は、"噛む派"が約47%、"噛まない派"が約16%と、大きな差がついた。

ガムを"噛む派"の女性は、恋まではかどる=モテる女性が多い傾向に

調査では「これらの結果から、ガムを"噛む派"の女性は仕事もプライベートも楽しむことができ、その様子が異性からも魅力的に映ることから、恋まではかどる=モテる女性が多いということがいえそうな傾向がうかがえる」としている。