Bunkamura Galleryでは4月23日~5月11日の期間、入札制オークション「第37回入札制 Bunkamura Galleryオークション」を開催する。
終了後はアフターセールも実施
入札制のオークションは、会場で書面にて入札を随時申し込むことが可能。その場で競っていく方式とは異なり、全作品に掲示されている最低入札価格と落札予想価格を参考にして、実際に会場にある作品を見ながらじっくりと入札価格を決めることができる。入札状況・落札結果は、開票日まで非公表とのこと。
会場では古典作品から現代アートまで、平面・立体・挿画本・その他ヴィンテージアイテムと様々なジャンルの作品がそろう。出品が予定されているのは、ロバート・インディアナ「LOVE」やベルナール・ビュッフェ「オレンジ色のチューリップ」など300点以上。
参加方法は、各作品に提示されている最低入札価格と落札予想価格を参考に、規定の入札用紙に購入希望金額を記入し、入札の申し込みを行う。最終日に公開で開票を行い、各作品に最高額で入札した人へ、手数料10%を合わせた総額に消費税を加えた金額で販売する。入札締め切りは5月4日15時、開票及び発表は同日16時から。開館時間は10時~19時30分。
また、オークション終了後には、不落札の作品を最低入札価格で販売する「アフターセール」(5月5日~11日)を開催する。