三井不動産は、東京都・日本橋の商業施設「コレド室町」のグランドオープンを記念し、桜の楽しみ方や日本橋の伝統文化を提案するオープニングイベント「桜フェスティバル」を4月6日まで開催する。

三井本館のライトアップ(イメージ画像)

コレド室町など7施設が桜色にライトアップ

4月6日までの18時30分~23時までは、「桜ライトアップ」を実施する。三井本館などの歴史的建物や、コレド室町、コレド日本橋など全7施設の壁面を「桜」をモチーフにした幻想的な「桜色」でライトアップ。仲通り沿いは、約100個のちょうちんが立ち並び、足元の行燈(あんどん)と合わせて、江戸情緒あふれる幻想的な雰囲気を演出する。

仲通りには桜の提灯が(イメージ画像)

江戸時代の暖簾の街並みを再現する「大暖簾」

コレド室町・コレド室町2・コレド室町3・コレド日本橋・日本橋三井タワー・日本橋 三越本店本館の6施設では、江戸時代に日本橋の商店の軒先を彩った暖簾の街並みを再現する「大暖簾(のれん)」を開催する。

最大で2m×10mの大暖簾を、各施設のエントランスに設置。デザインは、東京ミッドタウンの「とらや」や銀座の「資生堂本社」など、数多くの暖簾デザインに携わったた白馬實(はくばまこと)氏が手がけた。

日本橋をお得に食べ歩きできるクーポンも販売

日本橋の周辺施設・近隣商店の約50店舗では、「ニホンバシ桜バル」を4月6日まで開催する。新施設や日本橋北詰商店街の春グルメの食べ歩きや買物に使えるクーポンチケットを発行。チケット1枚で、1ドリンク・1フードを楽しめる。料金は3枚つづりで、前売り2,900円、当日3,300円。チケット詳細は公式サイトで案内している。

また、「桜フェスティバル」連携イベントとして、「江戸桜ルネッサンス&夜桜うたげ」や、日本橋地域を走る「日本橋桜バス」の運行も行われる。

詳細はコレドWebサイトでも案内している。