小僧寿しは4月1日より、創業50周年記念の新グランドメニューの販売を開始する。
"鮮魚ネタ""健康志向"にこだわった新食材を追加
4月からの新メニューは「原点回帰」をキーワードとし、ユーザーが求めている商品・サービスを見直し、顧客満足の実現を目標として改定した。商品コンセプトは、「美味しさの追求」「健康志向商品」とし、新食材を導入。鮮度と品質の向上のため、食材のグレード、物流形態、食材の店舗加工、販売方法などの見直しを行い品質レベルをあげたという。
商品の特徴として、「マグロ」にこだわり、特上商品に店仕込みの「本鮪」を盛り込んだ。また大田市場仲買免許を取得し、商流を一から見直した。新たに導入する鮮魚の「ノルウェー産生サーモン」「近海産生アジ」や健康志向食材「コラーゲン生かんぱち」については店内でネタの切りつけを行い、おいしさの向上を図る。玉子は、業界初となるこだわりの「ヨード卵光」を使用。さらに、シャリは毎朝店舗で炊き上げたものを、酢飯にして使用している。
主な商品としては、「小増特上盛」3人前~5人前が3,750円~5,000円(税別)。「味鮮盛」3人前~5人前 が2,640円~3,520円(税別)。「小増特上にぎり」1人前は930円~1,300円(税別)。「なぎさ」1人前が460円~640円(税別)。丼シリーズは550円~1,100円(税別)。手巻シリーズは、1本93円~140円(税別)で17品ラインナップ、などとなる。
また、毎週土曜日と水曜日は手巻全品93円(税別)で販売する(直営店のみ販売)。