フレッシュネスバーガーを展開するフレッシュネスと、ミャンマーに進出している日系企業・スリーイーコーポレーションは、4月に共同で「フレッシュネスバーガーミャンマー1号店」をミャンマー・ヤンゴン市にオープンする。
4月下旬よりオープン予定
フレッシュネスバーガーは、オーガニックティーや手しぼりジュースなど30種類以上のドリンク、北海道の契約農場で収穫したジャガイモを使用したフライドポテト、低脂肪・低コレステロールが特徴の牧草飼育牛のビーフパティなど、素材にこだわった商品を提供しているバーガーカフェ。
1992年に創業して以来、"大人がくつろげるバーガーカフェ"として現在国内に165店舗を展開。企業として更なる発展を目指し、国内外に同店のブランド価値をより一層高めていきたいという思いから、海外への出店を本格化させることとなったという。
米やチキンの新メニューを構想
海外展開の第一歩となる都市は、ミャンマー・ヤンゴン。同地最大の寺院であるシュエダゴン・バゴダ西側の人民公園内に位置し、新規オープンの商業施設「Myanmar Culture Valley」内にオープンする。ショッピングで訪れる近隣エリアに居住する人々や、観光地の寺院を訪れる観光客をターゲットに展開する。
同店では、ミャンマーの主食である「米」を使用したライスメニューや「チキン」をメインにしたフードメニューなど、新しい商品の販売を予定。また、フルーツをふんだんに使用したスムージーのラインナップを強化し、より健康志向のメニューの充実を図るとのこと。
店舗名は、FRSHENSS BURGER Myanmar Culture Valley/フレッシュネスバーガーミャンマーカルチャーバレー店(仮称)。オープンは4月下旬を予定している。