SCRAPは4月11日、岡山県岡山市に中国地方初のリアル脱出ゲーム常設店「アジトオブスクラップ岡山」をオープンする。
マンションの一室が舞台
「リアル脱出ゲーム」は閉鎖された会場を舞台に隠されたアイテムや謎を用いて、脱出を目指すイベント。これまでも廃校、廃病院、東京ドームや六本木ヒルズなど様々な場所で開催し、2013年まででのべ68万人を動員してきた。
今回オープンする「アジトオブスクラップ岡山」は、常設型の店舗でリアル脱出ゲームが楽しめる施設。常設型は全国に7店舗あるが、岡山店は中国地方初となる。第1弾の公演は、マンションの一室を舞台とした「謎の部屋からの脱出」。暗号や謎のアイテムが隠されているマンションの一室に閉じ込められたという設定で、各回で集まった10人でプレイする。
公演日は4月11日~5月6日の金曜および土日祝。チケットはイープラスで販売している。発売料金は前売り2,500円、当日3,000円、学生1,500円(平日のみ)。1人最大10枚まで購入可能。前売り券が完売した場合は、当日券の販売はない。
なお、同公演は東京、京都、博多、名古屋、仙台で開催の「謎の部屋からの脱出」と同じ内容となる。既にいずれかの地域で同公演に参加した人は参加できない。詳細はSCRAP公式サイトで案内している。