チャイナ エアラインは4月1日より、台湾出身の人気シェフ4名がプロデュースした機内食をエコノミークラスで提供開始する。
次世代の人気シェフ4名がプロデュース |
定番の朝食メニューも登場
機内食は、台湾北部、中部、南部、東部を代表するシェフがプロデュースする。
「豚の角煮ご飯」は、台湾中西部にある彰化地方の3大グルメのひとつ。朝食の定番メニューとして食され、今も彰化地方の屋台では朝食メニューとして人気があるという。その「豚の角煮ご飯」が機内食に登場。成田~台北線のCI017便、及び成田~高雄線のCI103便で提供する。
カボチャのビーフンを用いた「南瓜と豚肉のビーフン炒め」は、成田~ホノルル線のCI018便で提供する。カボチャのビーフンは、台湾島の西方に位置する澎湖諸島の家庭料理。国賓への調理を任せられることもある張和錦氏の創意工夫によって、機内食の提供が実現できたという。