自分へのご褒美に食べたいものは何ですか?

休みをまとめて取るために連続勤務10日間……よくがんばった、オレ。明日から彼女と韓国旅行に行って、焼き肉たらふく食いまくるぞー。というわけで、今回はマイナビニュース会員の男性344名に、自分へのご褒美として食べたいものを聞いてみた。

Q.自分へのご褒美に食べたいものは何ですか?
1位 焼き肉 21.2%
2位 ステーキ 17.7%
3位 すし 16.3%
4位 うなぎ 8.4%
5位 アイスクリーム 7.8%

■焼き肉
・「大好きなので、食べると幸せになれるから」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「特別な時はちょっとお高い焼き肉屋に行ってます」(41歳/自動車関連/技術職)
・「たまのぜいたく」(28歳/小売店/販売職・サービス系)
・「肉を食いたい、うまい」(24歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「スタミナをつけたい」(28歳/情報・IT/技術職)

■ステーキ
・「なかなか肉を思いっきり食べる機会がないから」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「レアでかぶりつく」(50歳以上/商社・卸/事務系専門職)
・「牛肉最高!」(35歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「肉の塊が食べたい」(28歳/建設・土木/技術職)
・「超高級和牛を味わって褒美としたい」(49歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

■寿司
・「回らない寿司を食べに行きます」(26歳/食品・飲料/営業職)
・「お祝いのイメージがあるので」(41歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「このところ全く食べていないから……せめてボーナスの時ぐらいガツガツ食べたい」(42歳/機械・精密機器/技術職)
・「寿司が一番うまい」(35歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「鮮魚大好き」(36歳/ソフトウェア/技術職)

■うなぎ
・「年に1~2回しか食べられないから」(33歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
・「元気プラスご褒美の一石二鳥」(31歳/金融・証券/専門職)
・「しかも二重にウナギが入ってるのがいいな」(50歳以上/情報・IT/技術職)
・「ひつまぶしが好きなので」(31歳/機械・精密機器/技術職)
・「高級感もあり、自分の元気の源で、次も頑張ろうという気持ちになるから」(35歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

■アイスクリーム
・「ちょっと高級なアイスを食べる」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「ハーゲンダッツをちょっとぜいたくなご褒美と決めているから」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
・「甘党なので」(27歳/電機/技術職)
・「甘くて冷たくて癒されるため」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「手軽に食べやすいものかつ、値段もそれほどでないから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

■総評
自分へのご褒美として食べたいもの、男性編ランキング1位に輝いたのは「焼き肉」だった。一番大好きな食べ物をたくさん食べたい、という単純明快な回答が多く、「テンションが上がる」「幸せになる」と、男性は肉を前に大喜びの様子だ。ふだんは食べられない、という特別感も相当うれしいよう。2位の「ステーキ」も同じく牛肉メニューだが、こちらもなかなか食べられないからこそご褒美にしている、という声が多かった。厚いレアステーキを噛みしめていると、肉を食べているという実感がより沸くよう。「分厚い肉はすてき」と20代にしておやじギャグで答えてくれた男性もいた。

3位の「寿司」は女性編ではランク外となった選択肢だ。「回らない寿司屋に行く」という意見が目立ち、いつもよりランクが上の無回転寿司(?)をご褒美と考えている男性が多いようだ。年齢層が上の方からは「最近肉より魚が好き」という回答もあった。4位は「うなぎ」と、またこってりメニューがランクインした。スタミナ食の代表格であるうなぎ、元気になれる上に高級感もあって一石二鳥、という意見は誰もが納得だろう。

5位には、唯一スイーツ系の「アイスクリーム」がランクインした。自分へのご褒美に、コンビニでハーゲンダッツのアイスを買って帰る、という男性は多いようだ。「1,000円も出せば十分満足できるので、手軽でいい」と、ご褒美といいつつもお財布の中身を気にしている回答も目立った。お小遣いの範囲内で小さな幸せを探すと、こんな感じになるのかもしれない。

何かが一段落してほっと一息、おいしいものを食べてぐっすり眠ることほど、幸せなことはない。いっぱいがんばって、いっぱい自分にご褒美をあげよう。

調査時期:2014年2月21日~2014年2月25日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性344名
調査方法:インターネットログイン式アンケート