マウスコンピューターは24日、同社のゲーミングブランド「G-Tune」より、NVIDIAの最新GPU「GeForce GTX 880M」をSLI構成で搭載したハイエンドゲーミングノートPC「「NEXTGEAR-NOTE i1110」シリーズを発売した。基本構成での直販価格は税別249,800円から。
GeForce GTX 880Mは、NVIDIAが発表したばかりのノートPC向けGPUの最新モデルで、新機能「Battery Boost」を搭載し、ゲームプレイ時のバッテリ駆動時間が従来モデルと比較して延びるという。また、従来デスクトップ向けGPUで提供されていた、Shadowplayなどの機能が利用できる。
ベースモデル「NEXTGEAR-NOTE i1110BA1」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4700MQ(2.40GHz)、チップセットがMobile Intel HM87 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 880M 8GB×2(SLI)、メモリがPC3-12800 16GB(8GB×2)、ストレージが500GB SATA2 HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイは17.3型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、OSがWindows 8.1 64bit。本構成での直販価格は税別249,800円から。
CPUをIntel Core i7-4800MQ(2.7GHz)、ストレージを128GB mSATA SSD + 1TB SATA2 HDDに変更した「NEXTGEAR-NOTE i1110SA1」は税別289,800円から。
ミドルレンジの「NEXTGEAR-NOTE i1110GA1」はCPUがIntel Core i7-4900MQ(2.80GHz)、メモリがPC3-12800 32GB(8GB×4)、OSがWindows 8.1 Pro 64bitで直販価格は税別329,800円から。
「NEXTGEAR-NOTE i1110PA1」は、「NEXTGEAR-NOTE i1110GA1」からCPUをIntel Core i7-4930MX(3.00GHz)、ストレージを256GB mSATA SSD + 1TB SATA2 HDDに変更、直販価格は税別389,800円から。
最上位モデル「NEXTGEAR-NOTE i1110PA1-SP」ではさらに光学ドライブをブルーレイディスクドライブ、ストレージを256GB mSATA SSD×2(RAID 0) + 1TB SATA2 HDDに変更し、価格は419,800円から。
本体サイズはW419×D293×H49.7mm、重量は約4.4kg。バッテリ駆動時間は約2.5時間。