女優の剛力彩芽と俳優の山崎賢人が21日、都内で行われた、映画『L・DK』の試写会及びTOKYO FMのラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』の公開収録に出席した。
映画『L・DK』は、渡辺あゆの同名漫画を実写化した青春ラブストーリー。恋に奥手な女子高生・葵(剛力)は、ひょんなことから学校一のイケメン・柊聖(山崎)と秘密の同居生活を送ることになる。初めは柊聖のことが大嫌いだった葵だが、同居生活の中で意外な一面を知り、想いを寄せるようになる――というストーリーで、映画は4月12日から全国公開予定。
イベントは「SCHOOL OF LOCKの前夜祭!supported by『L・DK』!」と題して行なわれ、劇中の制服姿で登場した剛力が、「高校生に戻って青春させてもらいました」とあいさつすると、集まった番組リスナーは大歓声。リスナーから募集した"妄想同居シチュエーション"を再現する企画では、剛力が山崎の手に刺さったトゲを抜いてあげるというシーンを演じ、山崎が「ドキッとしました」とはにかむと、剛力は「恥ずかしい! 緊張しました~」と赤面する場面も。最後は「好きな気持ちを伝えることは大切。みなさんも好きという感情を伝えて欲しい」とリスナーにメッセージを送った。
イベント終了後、報道陣の取材に応じた剛力は、自身の制服姿に「コスプレになってしまうのでちょっと恥ずかしい」と言いつつ、「『まだまだイケるね』と言われたので、まだいくらでも着ます!」と宣言。また、同作を「胸キュンするストーリーで、憧れる要素が詰まってる」とアピールした剛力は、胸キュンした瞬間について「飼ってるウサギの仕草にキュンとする」とにっこり。一方、異性に対してドキッとする瞬間を聞かれた山崎が、「ギャップですね。長い髪の人が結んだり下ろしたりするところとか、強気なんだけどたまに子犬みたいに弱々しくなったり」と語ると、剛力も「私もギャップと笑顔です」と笑顔で同意していた。