モデルの中村アンが21日、東京・原宿の国立代々木競技場第一体育館で行われたファッションショー「東京ランウェイ2014 SPRING/SUMMER」に出演した。
ファッションブランド「rich」のステージ登場後、囲み取材に応じた中村。「キラキラしたステージに立てて光栄です」と感動を伝え、ウエディングドレス風の衣装を披露しながら、「花嫁さんになった気分。私じゃなくて安田美沙子ちゃんだったんじゃないかと」と今月14日に結婚した安田美沙子の話題に触れた。
また、衣装にちなんで「カジュアルなウエディングというのもいいんじゃないでしょうか」と語り、「これが着られるくらい若いうちにしたいですね」とコメント。報道陣から時期について聞かれると「33歳を予定しています。東京オリンピックまではバリバリ仕事をしたい」と明かし、高校から大学までの6年間チアリーディングを経験したこともあって、東京五輪に関われるように仕事に励みたいのだという。6年後の結婚を見据える中村だが、肝心のお相手は「たまに紹介してもらって、いい出会いがあればなと思うんですけど、なかなかないんですよね…」と不在の様子で、「本当ですよ? あったらたぶん言うと思います」と寂しさものぞかせた。
その後にワコールのスペシャルステージを控えていた中村は、出演したCMと同じ下着姿で登場するため「皆さんの反応がちょっと怖いですけど」と緊張気味。「一度、神戸でも同じステージで出させていただいたんですけど、やっぱり抵抗はあります。水着とは違って下着は特別な感じなので…実はすごい恥ずかしいです」と胸の内を明かし、「(普段のモデル衣装とは違って)着飾れないので、ありのままの私を見てくれという感じですね」と覚悟を決めていた。