日本婚活支援協会は4月12日、結婚適齢期意識の低下がさらに加速する"婚難時代"に挑む「婚活フレッシャーズ」を応援する「婚活前セミナー」を開始。26日までの週末のみの開催で、東京・横浜・千葉・埼玉で開催する。
厚生労働省の調べでは、東京都の平均初婚年齢は夫31.9歳、妻30.1歳で男女ともに30歳を超えている。同協会は「出会い・結婚・出産のタイミングは30代に入ってからとの考えが一般化することで、結婚適齢期意識の低下がさらに加速することが予想される」とし、婚活支援を行っている。
同イベントは過去の活動のノウハウを集約し、この春から「婚活デビュー」を予定している20代から30代の独身者を応援するセミナーとなっているという。主なテーマは、35歳以上の未婚女性が結婚できる確率などを解説する「データで見る現代の結婚事情」の他、「恋愛力より結婚力」「すれ違う男と女」「婚活の成功事例に学ぶ」「良心的な婚活業者の見分け方」。
東京会場(東京都渋谷区)は4月12日(18:30~)、千葉会場(千葉県千葉市)は4月13日(16:00~)、多摩会場(東京都町田市)は4月19日(18:30~)、横浜会場(神奈川県横浜市)は4月20日(14:00~)、埼玉会場(埼玉県さいたま市)は4月26日(14:00~)に開催予定。参加費は各1,000円。申し込みは特設ページから。