阪神電気鉄道では3月21日から、同社高速神戸駅・新開地駅間の商業施設「メトロこうべ」を運営する神戸高速興業・阪神ステーションネットと共同で、「メトロこうべ 見とこ!行っとこ!ポスター博覧会」を開催。同時に、初の街バルイベントとなる「メトロこうべ・ワンコインバル~500円市場~」を実施する。
若手クリエイターがポスターで表現
同イベントは、阪神なんば線が今月で開業5周年を迎えたことや、近鉄特急車両を用いた阪神三宮発の団体向け臨時列車が運行開始したことで、神戸に注目が集まったことを機にメトロこうべの活性化を目的として実施する。
イベント実施にあたり、関西で活躍する若手クリエイターに呼びかけたことで、メトロこうべを思い切った表現でポスター化する異色のコラボレーションが実現。メトロこうべのショップをアートでユニークなポスターでPRする。開催期間は3月21日~5月11日。各店舗にて全30作品を掲出する。
イベント期間中に開催される「メトロこうべ・ワンコインバル~500円市場~」は、神戸で初の街バルイベント。参加店舗では1ドリンク+1フードを500円で提供し、飲食以外の店舗でも500円の商品やサービスを用意する。開催日は5月3日~6日、10日、11日。
そのほか、メトロ卓球場での「阪神電車各駅対抗 親子ダブルスピンポン大会」(4月20日)も開催。3月21日~5月11日まではメトロこうべで3店舗利用し、スタンプを集めて応募すると、近鉄特急車両で行く旅などが抽選で当たる「メトロこうべ スプリングキャンペーン」も実施する。