阿部寛主演『テルマエ・ロマエII』が"よい風呂の日"の4月26日に公開されるのを記念して、オリジナル風呂用メガネ「テルマエ・メガネ」(3,654円)が発売されることが決定し、プロモーション用ビジュアルとして、阿部扮するルシウスの映画では見られないメガネ姿が19日、公開された。
「テルマエ・メガネ」は、レンズに特殊防曇加工が施され、非常に曇りにくいのが特徴。耐熱性、耐衝撃性も優れているため、サウナの中でも使用でき、万一落として踏んでも壊れにくい。メガネスーパーグループ全店舗において3月21日に先行販売、4月12日からはメガネスーパー通販サイトや全国の温浴施設などでも販売する。
今回公開されたプロモーション用ビジュアルでは、映画では見られないルシウスのメガネ姿が初登場。メガネをかけて風呂に浸かりながら考えこむルシウスの横には「テルマエへの我が愛情に、一点の曇りなし。」と添えられている。「テルマエ・メガネ」は、古代ローマ人だけでなく、日本人の平たい顔にもピッタリとのこと。
なお、『テルマエ・ロマエII』は、2012年4月28日に公開され、59億8,000万円の興行収入を記録した映画『テルマエ・ロマエ』の続編。浴場設計技師ルシウス(阿部寛)は斬新なテルマエ(浴場)を作ったことで一躍人気者となったが、コロッセオに剣闘士の傷を癒すテルマエ建設を命じられ、壁にぶち当たる。そして現代日本へとタイムスリップし、お風呂専門雑誌のライターに転向していた真実(上戸彩)と再会。平たい顔族(日本人)の協力を得て、斬新なテルマエが完成する。そんな中、ローマ帝国は国家を二分する状況に。ルシウスは、日本の風呂文化によって、この危機を救うことができるのか。
(C)2014「テルマエ・ロマエII」製作委員会