女優の高岡早紀が19日、東京・八重洲ブックセンターイベントスペースで行われた『プラセンタ 100 BOOK』発売記念トークイベントに出席し、美しさの秘けつを語った。
41歳の今も、若さと美しさを保ち、女性から絶大な支持を得ている高岡。「美しさより健康でいること」を意識しているという高岡は、「30代後半くらいから、ちょっと体力の衰えを感じることがあったんです。長く女優という仕事を続けていきたいと思ってもいるので、それには体力が不可欠だと思います。そこで、初めてジムに行こうと思って、今は週1回月4回、欠かさず行ってます」と語る。
さらに、美肌については、「乾燥肌なんで、化粧水を多くしたり、忘れない限りは保湿パックをしたり、お風呂にお塩を入れたり」と毎日のケア方法を明かした。プラセンタについても「美肌、若返り、代謝がよくなるイメージがあります」と話し、ケアに取り入れているという。そして、高岡は「人生は色々なことがあります。見た目だけじゃなく、色々なことを重ねて来たから、体の中にも色んなピースが詰まっている。顔がどうとかじゃなく、美しく生きていきたいと思ってます」と内面からの美しさを目指していることを明かした。
高岡といえば、恋多き女という印象も強い。この日のトークイベントでも、「恋はしていますよ!」と宣言。「そういう気持ちは常にあるっていうだけで、重大なことじゃないでしょ」と詳細は笑顔で誤摩化したが、「(恋をしている)そのことによって、朝、目覚めた時に嬉しい気分になれたら、それだけで十分かと思います」と恋愛観を語った。
そして、恋愛テクニックについて聞かれると、「ないです、わたしも知りたいもん。わたし、そんなにモテないですよ」と恋に不器用だと強調。「テクニックはわたしもわからないので、自然体のままでぶつかっていった結果がこうなっている…」とこれまでの離婚歴や破局報道を自虐的に笑い飛ばした。
また、この日のイベントでは、高岡が来場したファンにサイン入りのフォトカードを手渡す場面も。満面の笑みを浮かべて高岡との交流を喜ぶファンに、高岡も「(ファンの方と交流するのは)久しぶりで、すごく緊張しました。でも、楽しかったです」と笑顔をのぞかせた。
本書は、健康と美容が手に入ると話題の「プラセンタ」の魅力を紹介するブランドムック。プラセンタの説明や体験談など、読者が疑問に思う点を丁寧に解説する。さらに、プラセンタ原液美容液とプラセンタ原液配合の石鹸の豪華キットも付属されており、その効果を体感することができる。なお、R&Yの特設サイトでは「プラセンタ100」の詳細な解説が掲載されている。