CFD販売は18日、GIGABYTE製グラフィックスカードの新モデルとしてオーバークロック仕様のRadeon R9 280を搭載した「GV-R928WF3OC-3GD」を発表した。3月中旬より、店頭予想価格は32,500円前後。
動作クロックを引き上げたオーバークロック仕様で、リファレンス仕様が最大933MHzのところ、ベースクロックを950MHz、ブーストクロックを1,072MHzへと引き上げている。
大型の3連ファンと銅製ヒートパイプを組み合わせた独自クーラー「WINDFORCE 3X」によって冷却効果を高めたほか、独自の品質基準である「Ultra Durable VGA」に準拠。高品質部品を採用することで低発熱を実現し、長期間にわたって安定動作が可能になるという。
主な仕様は、ベースクロックが950MHz、ブーストコアクロックが1,072MHz、メモリクロックが5,000MHz(データレート)、メモリが384bit接続のGDDR5 3GB、PCとの接続バスインタフェースがPCI Express 3.0 x16。出力インタフェースはDVI-I×1、miniDisplayPort×2、HDMI×1を備える。補助電源コネクタは8ピン+6ピン。