新日鉄興和不動産は21日、三菱商事、三菱地所レジデンスと共同で開発を進めるタワー&レジデンス「武蔵浦和 SKY&GARDEN」のモデルルームをオープンする。
"多世代・多用途共生型"の複合再開発
同物件は、JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和」駅から徒歩3分、同駅再開発エリアの最南端に位置する「THE OASIS(ジ・オアシス)」街区となる。同街区の開発面積は約1万9,000平方メートル超で、5棟(他社分譲棟1棟含む)からなる住宅棟、23の共用施設、商業施設、オフィス棟、駐車場・駐輪場、広大な庭園から構成される大規模複合再開発となる。
同プロジェクトの象徴となる32階建ての高層タワー「SKY TOWER」(C棟)に、中層レジデンス3棟「GATE RESIDENCE」(A棟)「GARDEN RESIDENCE」(B棟)、「AVENUE RESIDENCE」(D棟)の計4棟が住居棟として配置される。住居エリア内中央部には独立型のコミュニティ棟「COMMUNITY HOUSE」を配置し、中庭とともに防災拠点として整備することで、コミュニティ形成が行われるようにしている。
物件の所在地は、埼玉県さいたま市南区沼影1丁目710番他(地番)。総戸数は、776戸(他事業者分譲予定住戸160戸・非分譲住戸15戸を含む)。間取りは2LDK~4LDKで、専有面積は、58.55平方メートル~97.90平方メートル。販売予定時期は5月上旬で、入居時期は2016年3月下旬を予定している。
同物件のモデルルーム、「マンションギャラリー」の所在地は、埼玉県さいたま市南区白幡5-16-2。同駅から徒歩5分となる。