Googleは14日、日本語IME「Google 日本語入力」の対応要件からWindows XP、Mac OS 10.5(Leopard)/Mac OS 10.6(Snow Leopard)を除外し、XPおよびLeopard/Snow Leopardでのサポートを終了したと発表した。自動アンインストールはされず、今後も使用することは可能だが、今後上記OS向けの新バージョンは公開されない。
Google 日本語入力は、2009年12月にWindows版とMac版を提供開始した。新しいシステム要件は、Windows Vista(SP2)以降、OS X 10.7以降となる。
合わせて、2011年12月に提供開始したAndroid版Google 日本語入力でも、Android 4.0以前のEclair / Froyo / Gingerbread / Honycombのサポートが終了し、対応要件がAndroid 4.0以降に変更された。