ドゥカティ ジャパンは、昨年11月のEICMA(ミラノ国際モーターサイクルショー)で発表された新型「モンスター 1200」「モンスター 1200S」を日本に導入し、7月から販売を開始すると発表した。発売に先立ちプレゼントキャンペーンも実施する。
ドゥカティのエントリーモデルである「モンスター」の新型モデルは、昨年のEICMAで発表され、「世界で最も美しいバイク」にも選ばれた。スーパーバイクと同じ1198テスタストレッタ11DSエンジンを搭載し、その性能の高さと、ネイキッドスタイルながら存在感のあるグラマラスなスタイリングが特徴となっている。
今回発表された日本仕様では、エンジンの最高出力は126PSとされた。シートは高さ調整可能なローシートを標準装備とし、シート高は745~770mmとなっている。カラーリングはボディがドゥカティレッド、フレームがレッド、ホイールがブラック。「モンスター 1200S」では、ボディがスターホワイト、フレームがブロンズ、ホイールがブラックのモデルも用意される。
発売に先立ち、「ニュー・モンスター プレゼントキャンペーン」も実施。インターネットからの応募で各種のプレゼントが当たるというもので、1等は「モンスター 1200」(1名)、2等は「Metropolitan by Ducati ボストンバッグ」(2名)。3等は「モンスターTシャツ」となっている。キャンペーン期間は3月19日から7月31日まで。
価格は、「モンスター 1200」が156万円、「モンスター 1200S」が181万円。