アクサ生命保険は17日、『アクサの「長期保障」の定期保険 OKライフ』(正式名称:限定告知型定期保険(低払いもどし金型))を販売開始した。
アクサ生命は、業界初という限定告知型定期保険である新商品を、申込みしやすいシンプルな告知、限定告知型の死亡保障の商品では業界最高水準となる基本保険金額(最大4000万円)、そしてリーズナブルな保険料水準としたことによって、持病(既往症)のある顧客にも十分な死亡保障を届けるという。
同社は、健康状態に不安のある人の9割が生命保険による不測の事態への備えや老後の生活資金準備を重視しているという同社の調査結果や、働いている人の3割(60歳以上は6割)は持病を抱えているという顧客のニーズに応えるために、このたびの新商品を開発したという。
アクサ生命は2012年4月販売開始以来、好評を得ているという限定告知型終身医療保険『アクサの「一生保障」の医療保険 OKメディカル』に加え、このたびの新商品によって持病(既往症)のある顧客に提案できる商品を拡充するとしている。
十分な保障内容とリーズナブルな保険料水準を兼ね備えた新商品
4つの告知項目がすべて「いいえ」なら、持病(既往症)のある人や、過去に入院・手術をした人も、申込みできる、万一に備える保険
基本保険金額は最大4000万円までとし、手厚い保障を求めている顧客にも対応
98歳までの長期の死亡保障をリーズナブルな保険料で提供
保険料の払込みを中止し、解約時払いもどし金をもとにして、一生涯の保障が続く払済限定告知型終身保険への変更が可能
長期の保障に代えて、解約時払いもどし金を活用し、一時金や年金で受取ることも可能
アクサ生命は、最先端の商品とサービスを顧客のニーズの変化に合わせて提供することの重要性をあらためて確認し、新商品『アクサの「長期保障」の定期保険 OKライフ』の開発に至ったという。 同社は、これまで進めてきた「医療保障の再定義」とともに、「保障と資産形成の再定義」により、死亡保障や資産形成の分野においても顧客に最適なソリューションを提供していくとしている。