「よしもと男前ブサイクランキング2014」の発表会が17日、都内で行われ、男前1位にピースの綾部祐二、ブサイク1位にNON STYLEの井上祐介が選ばれた。
同ランキングは、吉本興業に所属する男前とブサイクな芸人を一般投票で選出するもの。15回目の開催となった今年は、男前部門で綾部に続き、2位にパンサーの向井慧、3位にベイビーギャングの北見、ブサイク部門では井上に続き、2位にジャングルポケットの斉藤慎二がランキング入り。綾部と井上は、3年連続で1位を獲得しており、ともに殿堂入りを果たした。
2位以下に圧倒的な差をつけて1位となった井上は、「誰よりも得票が高かった。日本が僕を求めてるんだなと」と自信満々の笑み。自身をブサイクだと思ったことが1度もないという井上は、「妬みや嫉みがあるんじゃないか。僕の名前が浮かんでくるってことは、みなさんに愛されてるってこと」と主張しつつ、「毎回ノーギャラ。ストレスを与えられて1円もくれない」とこぼす場面も。一方、周囲に「3場所連続ですね」など“角界”ネタで突っ込まれ続けた綾部は、「おかみさんマニアじゃないし、2年半前の出来事なんで」とトロフィーを受け取りつつ苦笑いしていた。
また、女性版のべっぴんぶちゃいくランキングも発表され、べっぴん1位にスパイクの小川暖奈、ぶちゃいく1位にハリセンボンの近藤春菜、2位に箕輪はるかが輝いたが、近藤は「ぶちゃいくワンツーで、よく今まで仕事を頂いてたな」とポツリ。そんな近藤は、占い師タレントのゲッターズ飯田に今年は出会いがあると言われたそうで、「50代のロシア男性にナンパされて、可愛いって抱きしめられて。(ラブホ街を)指差してたけど、人生初めては日本人が良いから断った」と最近のエピソードを明かし、「今後お騒がせすることが出来れば」と意欲的に語っていた。