春になるとパステルカラーのショーウィンドウにウキウキしちゃう。春色のパンプスに新作のバック。メイクの色もチェンジしなくちゃ。あ~、欲しいものばかり!! 今回はマイナビニュース会員の女性400名に、いま、最も欲しいものは何かを教えてもらった。
Q. いま、最も欲しいものは何ですか?
1位 お金 48.8%
2位 時間 10.2%
3位 結婚相手 10.0%
4位 癒やし 7.0%
5位 恋人6.0%
■お金
・「いくらあっても困らないから 」(35歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
・「お金があれば、何でも手にいれられると思うから」(24歳/運輸・倉庫/営業職)
・「お金があれば仕事を辞めて自由になれる気がする」(28歳/食品・飲料/クリエイティブ職)
・「貯蓄や将来を気にせず、世界遺産巡りの旅行をしたい」(37歳/通信/事務系専門職)
・「お金は自分がしっかりしてさえいれば一番間違いないし、将来の不安が軽減される」(40歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「消費税が上がる前に高額な品は買い換えておきたいから」(25歳/電機/事務系専門職)
■時間
・「育児に追われて、1日が24時間以上あったらいいのにといつも思っているから」(35歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「何も考えずゆったりしたいです」(22歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「やりたいことがたくさんあるから」(30歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
・「旅行に行きたい」(22歳/その他/その他)
・「時は金なりとはよく言ったものだと思う」(32歳/学校・教育関連/技術職)
■結婚相手
・「何でもやってくれる人が欲しい」(27歳/団体・公益法人・官公庁/経営・コンサルタント系)
・「結婚できる保証が欲しいから」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「一人暮らしがさみしくなってきたから、早く結婚したい」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「幸せが欲しい」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「友達が続々と結婚しているので、私も綺麗なドレスを着たい」(26歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
■癒やし
・「今、まさに病んでいるから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「心を落ち着けてくれるものが欲しいからです」(24歳/ソフトウェア/技術職)
・「スマホや日常生活から離れてボーッとしたいから」(23歳/小売店/販売職・サービス系)
・「仕事が大変なので癒やされたい」(30歳/学校・教育関連/営業職)
・「心身ともに疲れているから」(30歳/金融・証券/販売職・サービス系)
■恋人
・「さびしいので」(26歳/金融・証券/営業職)
・「片思い中なので、あの人を射止められたら他のものはいらないので」(31歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「いたら生活がもっと楽しくなるだろうな」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「好きな人ができてキュンキュンしたい」(29歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「最近いないからそろそろ欲しい」(26歳/通信/販売職・サービス系)
■その他・番外編
・「友達: 年齢とともに友達が減っていると思うから」(45歳/その他/その他)
・「子供: 早くママになりたい」(29歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
・「健康: 元気であれば何でもできる」(32歳/その他/その他)
・「仕事のスキル: 転職したてで、スキルが足りずにもがいているので……」(35歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
■総評
「いま、最も欲しいもの」ランキング、女性編の第1位は「お金」だった。お金さえあれば大抵のものが買えるし、何でもできると考える人が多かった。また、ローン返済や老後の資金など、先々の生活に不安を抱えている人も目立ち、「こころにゆとりが持てるから」といったコメントも多かった。世の中、お金で買えないものもあるが、お金で何とかなることも多いのが現実。「いくらあってもいい」という考えも分かる気がする。
2位にランクインしたのは「時間」。仕事や育児に追われて「あっという間に24時間が終わってしまう」「いろいろとやりたいことがあるのに」など、自分の時間が欲しいという声が寄せられた。3位は「結婚相手」で、結婚適齢期のアラサー女子の票を集めた。周囲の友達がどんどん結婚していく中、自分だけ取り残されるのでは? と焦る気持ちが強いようだ。
4位は「癒やし」。心身ともに疲れている人が多いようで「リラックスしたい」「マッサージに行きたい」などの声が多く寄せられた。続いて5位は「恋人」。「好きな人がいるから」と今まさに片思いをしている人や、「だいぶいないのでそろそろ」と、しばらく恋愛を休んでいた女性からの票が多かった。誰しもひとりは寂しい、というのが本音のようだ。
その他の番外編では「美貌」や「若さ」など、女性ならではの回答が目立った。お金さえあれば!!という意見が多かった今回のアンケートだが、「美貌」だってお金でどうにかできてしまうこのご時勢。大金持ちになったら一体どんな容姿に変身したいのか、想像してみるのも面白いかもしれない。
調査時期: 2014年2月21日~2014年2月24日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:女性400名
調査方法:インターネットログイン式アンケート