住友生命保険は「アシスタントドッグ育成支援事業」として、2001年度より身体障害者補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)の支援活動に取り組んでいるという。このたび「身体障害者補助犬健康管理手帳」を2千冊作成し、認定NPO法人 全国盲導犬施設連合会に寄贈すると発表した。

身体障害者補助犬を同伴する際に所持する手帳で、ワクチン接種記録等を記載するなど補助犬の衛生管理のために、補助犬ユーザーに配布して活用できるという。

今後も豊かな社会づくりに向け、生命保険事業に加え社会貢献活動にもより積極的に取り組んでいくとしている。

身体障害者補助犬健康管理手帳について

身体障害者補助犬を同伴する際にユーザーの方が所持する書類

記載内容

  • 補助犬の健康管理のための記録欄(ワクチン接種の記録、フィラリア・ノミ・ダニ駆除の記録、獣医師による健康管理記録)

  • 「身体障害者補助犬の衛生確保のための健康管理ガイドライン(抄)」

サイズ等

  • 縦125ミリメートル×横88ミリメートル、52頁(本文48頁、表紙4頁)ビニールカバー

  • 点字シール付(点字表記内容:身体障害者補助犬健康管理手帳)