TOTOは5月1日、ウォシュレット一体形便器「GG」シリーズに防汚性・清掃性を高める最新機能を追加し、デザインもモデルチェンジした、新「GG」及び新「GG-800」を発売する。
「プレミスト」を新搭載
「GG」シリーズは、タンク式トイレで4.8L洗浄を実現したウォシュレット一体形便器。新「GG」と新「GG-800」では、便座に座ると自動で水のミストを便器ボウル面にふきつける「プレミスト」を新搭載した。同社独自の技術である、便器表面をツルツルにして汚れの付着力を弱める「セフィオンテクト」との相乗効果で、更に汚れを付きにくく、落ちやすくする。また、ウォシュレットの前方を持ち上げる「お掃除リフト」機能を搭載し、便器とのすき間の清掃性が向上しているという。
新「GG」は、タンク式ながらタンクの高さをおさえたローシルエットデザインを継承し、タンク部のデザインを改良した。
手洗器付きタイプの新「GG-800」は、「深ひろボウル」と、子供からお年寄りまで使いやすい高さ800mmはそのままに、防汚性の高い樹脂を手洗器本体にも採用。樹脂が汚れをはじくため、汚れを簡単に拭き取ることができる。
希望小売価格は、新「GG」が23万円~31万4,000円(税別)。新「GG-800」は23万5,000円~31万9,000円(税別)。