グリコ乳業はこのほど、カップ入りゼリー飲料「クラッシュド野菜」の新商品発表会を開催した。

フレッシュな野菜の摂取が"健康寿命"を伸ばすカギ

同商品は、同社の商品ドロリッチの特許製法を応用し独特の新食感を実現。「あら切りトマト」と「すりおろし野菜」の2種類からなり、いずれも、内容量は170g。価格は150円(税抜き)となる。

「クラッシュド野菜」の「あら切りトマト」(左)と「すりおろし野菜」(右)。各150円(税抜き)

同イベントは、同商品の東日本エリア(北海道~関東甲信越地区)先行発売を記念して行われた。最初に同社マーケティング本部有馬卓氏が、商品のプレゼンテーションを実施。続いて、マーケティング戦略の専門家、西川りゅうじん氏が、ビジネスマン市場のニーズの変化や流通のトレンドについて話した。

両氏によるトークショーも行われた。有馬氏は「忙しいけれど美味しいもので元気になりたい! と日々頑張るビジネスマンに是非(同商品を)楽しんでもらいたい」と述べ、西川氏は「タベノミクス(食べ飲みクス)で日本を元気にしましょう! (同商品は)老若男女どんな方にもお薦めできるこれから注目の新商品です」というコメントで締めくくった。

イベントは2日間に渡って行われた。ステージ近くのサンプリング会場では、ビジネスマンやOLを中心に各日5,000名に、同商品「あら切りトマト」と、生トマトが配布された。

サンプリングで生のトマトと食べ比べ