松田翔太、-1℃の極寒で70回ずぶぬれ! スタッフ「役者魂感じた」と脱帽

俳優の松田翔太が、キリンの缶チューハイ･氷結ストロングの新CMキャラクターに起用され、新CM「氷結 ストロング WASH YOU」編が12日から全国放送をスタートした。

2001年に発売された氷結は、累計販売本数90億本(250ml換算)を突破した人気シリーズで、今春から氷結ストロングはアルコール度数が9%になり、さらに強く、爽快に。リニューアルに合わせて制作されたCMでは、その「力強さ」「爽快感」の象徴として、俳優･松田翔太が起用された。新しくなった飲み心地を、松田が本物の水に飛び込み、しぶきを浴びる迫力の映像で、表現している。

撮影は、水を使った巨大なセットを屋外に立て込み、雪が舞い散る-1℃の極寒の天候のもとで行われた。大量の水しぶきの中を駆け抜けるシーンには、広大な敷地に敷いた黒いマットに加え、水入りバケツを持ったスタッフが待機。さらには、頭上すれすれにヘリコプターをホバリングさせ、強力な風圧を演出した。

カメラが回りはじめると、松田はそこを全力で走り、スタッフがバケツで水をかける。走ってはぬれて、タオルでふいてはまた走る。松田は計70回も水浸しになりながら、撮影を乗り切り、スタッフも「役者魂を感じる撮影でした」と脱帽。監督からOKの合図が出ると、険しい表情から一転。満面の笑みを見せ、達成感を現場スタッフと分かち合っていた。