OCZ Vertex 460

アスクは14日、OCZ Storage Solutions製のSSD「OCZ Vertex 460」シリーズを発表した。120GB/240GB/480GBの3モデルを用意。3月下旬より発売する。価格はオープン。

Indilinx社製 Barefoot 3 M10コントローラ、および19nmプロセスの東芝製MLC NANDフラッシュを採用。データ転送速度は、480GBモデルでリード最大545MB/s、ライト最大525MB/s、240GBモデルでリード最大540MB/s、ライト最大525MB/s、120GBモデルでリード最大530MB/s、ライト最大420MB/sとなっている。

4Kランダムリードは、480GBモデルで95,000IOPS、240GBモデルで85,000IOPS、120GBモデルで80,000IOPS。4Kランダムライトは全モデルで90,000IOPS。ダーティ書き込みは480GBモデルで23,000IOPS、240GBモデルで21,000IOPS、120GBモデルで12,000IOPS。約3年間使用し続けた場合、目安として1日20GBの使用に耐えられるとしている。

デスクトップPCへの取り付け用に3.5インチ変換アダプタが付属。HDDからSSDへ換装する際に役立つ環境移行ソフト「Acronis True Image」のライセンスキーも同梱されている。インタフェースはSATA 3.0(6Gbps)。本体サイズはW69.75×D99.7×H7mm、重量は113g。