Razerは13日、薄さと画面解像度にこだわったという14型ゲーミングノートPC「Razer Blade」の最新版を発表した。ゲーミングPCとして世界一の薄さと高解像度のマシンとしている。価格は未定。

Razer Blade

CPUは第4世代(開発コードネーム:Haswell)Intel Core i7-4702HQ(2.2GHz)、グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 870 3GBおよびCPU内蔵のIntel HD Graphics 4600で、従来モデルよりもフレームレートを70%アップ。メモリは8GB DDR3L、ストレージは128GB SSD(オプションで256/512GB SSDを実装可能)を搭載。OSはWindows 8.1 64bit。

主なインタフェースは、USB 3.0×3、HDMI 1.4a×1、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、HD Webカメラ(200万画素)など。バッテリ駆動時間は6時間。本体サイズはW345×D235×H17.8mm、重さは2.03kg。

LEDバックライトを搭載した高視野角の高解像度ディスプレイを搭載したことで、モニターに映し出される画素数は5.7メガピクセル(1インチあたり262ピクセル)、コントラスト比は旧バージョンに比べて250%アップし、きめ細やかで鮮やかな映像を映し出す。10点マルチタッチに対応している。

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