サンワサプライが運営する通販サイト「サンワダイレクト」は12日、全ポートがPoE Plus規格対応のギガビット対応スイッチングハブ「スイッチングハブ(8ポート・ギガビット・PoEプラス・ジャンボフレーム・19インチマウント対応) 500-SWH004」を発表した。サンワダイレクトのみの限定販売で、価格は23,620円(税別)。
搭載する8ポート全てがLANケーブルから給電できるPoE+に準拠したスイッチングハブ。LANケーブル経由で最大112W(1ポート最大30W)の電力供給が可能。PoE受電対応機器であれば電源の増設工事不要で、手軽に機器を設置できる。
全ポートギガビット(Gigabit Ethernet)通信に対応し、データ送受信単位を拡大し効率的に通信するジャンボフレームやケーブルのストレート/クロスを自動識別する「AUTO-MDIX」機能にも対応する。本体は排熱を逃がす金属製のきょう体を採用。ラック取り付けが可能なマウント金具が付属する。本体サイズはW263×D166×H44mm、重量は1.36kg。